印西市の課税ミスが新たに3件判明、3億3000万円余り誤徴収、4億3000万円余りを返還へ
2017年11月14日

Wikipediaより(Altomarina) 以前に当ブログでもお伝えしていた、印西市が20年間にわたって固定資産税2億円余りを誤徴収していた問題で、同じような例がないか調査をしたところ、3棟のオフィスビルをそれぞれ所有する3つの会社からも、固定資産税など3億3000万円余りを余分に徴収していたことがわかったということです。
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印西市、課税ミス新たに3件
印西市の課税ミス 新たに3件|NHK 千葉県のニュース 千葉県印西市が、市内のビルを所有する会社から固定資産税などを余分に徴収していた問題で、その後の調査の結果、市がほかの3つの会社からもビルの固定資産税など、合わせて3億円余りを誤って徴収していたことがわかりました。 中略 市は、税額を算定する際にビルの主な構造を「鉄骨」とすべきところを、より評価額が高い「鉄骨鉄筋コンクリート」として計算したことが原因だとしています。 市は、3つの会社に謝罪するとともに、利子に当たる加算金も含めて合わせて4億3000万円余りを返還することにしています。 印西市資産税課は「市政の信頼を損ね、深くおわびします」とコメントしています。■■■本投稿の関連記事■■■ https://www.inzai-topic.com/news-inzai-20170920/]]>