全国の中でも1番じゃないかと言われるくらいに運賃が高いことでも有名な北総線を利用して東京都内に通勤しており、半年の期間分で購入していたその購入金額はなんと約30万円。
いやー、駅に着いて定期券が無いことに気づいたときにはマジでビビったというか焦りました。。
PASMO(パスモ)が無かった昔の磁気定期券の時代であれば、泣く泣く同じ金額を払って再購入していたのでしょうが、今は便利(?)な時代になったもので、結果的には1,000円ちょっとの手数料を払うことで再発行ができました。
紛失したときにすることとしては「紛失した定期券を止めてもらう」「再発行に必要な整理券を出してもらう」「定期券を購入した鉄道会社で再発行」といった内容でたいして難しいこともありませんでした。
ちなみに、後日途中の駅で届けられたと連絡があって定期券入れ(パスケース)も無事手元に戻りました。いやー、よかったよかった。
PASMOの紛失再発行の方法について
PASMOホームページにも紛失再発行について内容が記載されたページがあります。
「記名PASMO」と「PASMO定期券」は、万一紛失しても再発行することができます。紛失のお手続きが完了した時点での残額、定期券、オートチャージサービス機能も、再発行したカードに引き継がれます。なお「無記名PASMO」は紛失再発行できません。
PASMOの紛失再発行|PASMO(パスモ)
紛失したPASMOの停止
紛失したPASMOにチャージしている残高は、紛失した手続きをした時点の残高が再発行時に付与されますので、なるべく早く駅に行ってPASMOの停止をお願いしましょう。
なお、手続きの際に記入する紙に「氏名」「生年月日」「電話番号」を記入してそれで照会していたようですので、この3つはPASMO発行の際は必ず登録する様にしておきましょう。
再発行整理券の発行
紛失の手続きをすると、再発行してもらうための整理券が発行してもらえます。
PASMOを再発行するにはこの整理券が必要となりますので無くさないように注意しましょう。
PASMOの再発行
整理券発行後、14日以内であればPASMOの再発行ができます。
身分証明書の提示とデポジット500円+再発行手数料520円の合計1,020円が必要なのですが、注意点が2つほど。
- 再発行は紛失手続きの翌日以降じゃないとできない
- PASMOを発行した鉄道会社内の駅じゃないと再発行できない
紛失の手続きをしたその場で再発行は出来ないというのがちょっともどかしいところ。
また、PASMOを作った鉄道会社の駅じゃないと再発行ができないので、自分の場合は都営地下鉄内の駅に再発行しに行く必要がありました。
ちなみに、北総線内で作っていた場合でも、印西牧の原駅では再発行はできないので千葉ニュータウン中央駅に行く必要があるんだそうです。(印旛日本医大駅で再発行できるかは聞いておらず。)
PASMOの紛失再発行まとめ
このようにPASMOを紛失したときは再発行ができます。いくつかあげた注意点を最後に改めてまとめておきますね。
紛失した時は焦らず、落ち着いてPASMOの停止と再発行してみてくださいね。ではでは。
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