印西市の魅力って何?
東洋経済の住みよさランキングで4年連続1位(2012年~2015年)となっている印西市。その魅力とは何でしょうか。
その答えの一つは「公園」でしょう。
今回は印西市の公園について、その魅力を語ります。
この記事は、「わにゴコロ」というブログを運営しているジミー(@wanibiyori)が書いております。この度は印西とぴっく管理人のふくたさんとのフワッとした繋がりで寄稿させて頂きました。
印西市の公園 基本情報
公園の種類
印西市の公園には大きく分けて6つの種類があります。以下、印西市HP-印西市内の公園からの引用です。
総合公園
主に市内に居住する人たちを対象とし、休息・観賞・散歩・遊戯・運動等総合的な利用を目的とした大規模な公園
運動公園
主に市内に居住する人たちを対象とし、運動の用に供することを目的とする公園
地区公園
主に徒歩圏内に居住する人たちの利用を目的とした大規模な公園
近隣公園
主に近隣地域に居住する人たちの利用を目的とした中規模な公園
街区公園
主にそれぞれの街区に居住する人たちの利用を目的とした小規模な公園
その他
双子公園は印旛沼自転車道の休憩所です。
印西市の長期計画
印西市には「緑の基本計画」という、街の発展とともに緑を守る・増やしていくための施策があります。
その計画のなかに以下の目標があります。
都市公園等の整備量(平成32年)
市民一人あたり約32平方メートルの整備を目指します。
32平方メートは約17畳の広さです!!
広さもそうですが、市民あたりの公園面積まで計画している、というのがいいですね。現在、印西市は人口が増え続けていますが、それに合わせて公園も増やしていくことも計画されているということです。
印西市の公園の魅力を語るよ
印西の公園は広い!
印西の公園は広い!!
住みよさランキングの[利便度]という指標は人口当たりの都市公園面積が評価基準の一つとなっていますが、印西市はこの利便度が全国5位となっています(2015年)。
実際に、全力でキャッチボールをできるくらいの広さの公園が市内にゴロゴロしています。休日に人がワンサカくるほど混み合うことは無い、というのがポイント。本当に広々と広場を使えるので、全力でキャッチボール出来ますよ。
この広さは印西市の都市公園条例でも2ヘクタール以上にする、という基準が示されています。2ヘクタールは20,000平方メートル、200m×100mの広さです。サッカーコート2つ分がすっぽり収まるサイズです!
私は印西に来た時に、まずこの公園の広さにビビりました。「あぁ、この公園なら子供が大きくなったときに一緒にキャッチボールできるなぁ」と将来の自分と子供の姿を思い浮かべたものです。
印西の公園は美しい!!
印西の都市公園のその広さは既に述べた通りですが、ごちゃごちゃしておらず、だだっ広い芝生があることが特徴です。そして、その芝生が整っているので、公園に入るとパッと広大な緑が目の前に広がります。
この光景は本当に美しい!!
季節の花が植えられていることも景観の良さになっていますね。例えば牧の原公園は春になると桜が、秋になるとコスモスが咲き誇ります。牧の原公園のコスモス畑は「コスモスの丘」と呼ばれていて、印西観光のおすすめスポットですね。
公園の公園の美しさは、印西に住み始めて良かったと思えることの一つです。ただ公園を散策することがこんなに楽しいことだと気付いたのは印西に住んだからだと思っています。
印西の公園は近い!
「住んでる地区によるでしょ!」まぁ、そうなんですが。
印西には徒歩圏内の住居者を対象とした大~中規模の公園が、18個もあるんです。特に北総線 印西牧の原駅の周辺には、徒歩10分以内で6つもの大きな公園へ行くことができます。
牧の原公園(徒歩2分)
草深公園(徒歩3分)
東の原公園(徒歩8分)
別所谷津公園(徒歩10分)
西の原公園(徒歩10分)
滝野公園(徒歩10分)
どの公園も大きな広場のあるステキな公園です。ちょっとお散歩するだけでも気持ちがいいです。我が家は牧の原公園が近いので、しょっちゅう遊びに行っています。
http://wanigokoro.com/makinohara-park-soriasobi
ほか
印西の地区公園・近隣公園には全てトイレが設置してあります。多目的トイレも設置してあるのが嬉しいところ。我が家にも2歳と4歳の子供がいますが、お出かけ中にトイレが無いと困りますからね。
平成27年の印西市民満足度調査においても、「住み続けたい理由は何ですか?」の質問に対し、63%の方が「自然環境や公園が整っていて緑が多い」の選択肢を選んでいます。
市民の方も公園には概ね満足しているし、住み続けようと思う動機になっているんですね。
さらに歴史を感じられる公園があることもマニアックなポイントの一つ。東の原公園や木下万葉公園は、ブラブラと散歩しながら看板を見ていくと、印西の歴史を紐解くことができます。
http://wanigokoro.com/higashinohara-park
http://wanigokoro.com/kioroshi-park-kawazu-sakura
まとめ
印西の公園の魅力を語ってみました。
印西市内在住の方はもちろん、市外の方も公園めぐりをしてみてください。特別なレジャースポットに行く必要はありません。いくつかの公園に行ってみると、その魅力を感じられるはずです。
今後も市内の公園の記事をどんどんアップしていきます!
http://wanigokoro.com/category/inzai/park
以上、「わにゴコロ」管理人のジミー(@wanibiyori)がお届けしました。