コンシェルジュデスクを開設、シェア型レストランやシェア型キッチン、セレクトショップの他、コワーキングも併設されます。
牧の原モアフードコート跡地についに動きが!
北総線 印西牧の原駅北側にあるショッピングモールの「牧の原モア」さん。
こちらの牧の原モア内には元々フードコートがあったのですが、そのフードコート内の店舗数が徐々に減少して2017年の9月には全てのお店が閉店。
その後は普段は休憩スペースとして、モアマルシェなどの際はイベントスペースとして利用、小さいお子さんが遊べるキッズスペースなども整備されていましたが新型コロナの影響もありここのところは基本的に使用できない状態となっていました。
このフードコート跡地の再建プロジェクトの一環として”地域商社型フードサービス”を展開、以下のような内容が計画されているようですね。
今回の再建プロジェクトについては”株式会社みなも”(minamo)という会社が事業を手掛けるようで、このminamoさんは貝殻亭リゾートの経営コンサルや道の駅やちよのマネジメントなども行っている会社だそうです。
ホームページ内の記載によると、このフードコート跡地の”地域商社型フードサービス”は2021年夏頃からスタート予定。
とても楽しみな事業ですね。また新しい情報などありましたらアップしたいと思います!
牧の原テーブル の内覧会行ってきた!
牧の原テーブルさんがいよいよ2021年12月3日にオープン。
オープンに先立って開催された内覧会にわたしも参加させていただきましたので、詳細についてご紹介したいと思います!
レストラン
八千代市にあるフランス料理・貝殻亭リゾートなどのノウハウを活かして運営される牧の原テーブルのレストラン。
ランチ・ディナーメニューの他、数量限定でアフタヌーンティーも提供されます。
その他、コーヒーや紅茶を始めとするカフェメニューもあり、中には印西市内の農園・柴海農園さんのトマトを使用したアルコールドリンクなども提供されます。
フードファクトリー/シェアキッチン
フードファクトリー/シェアキッチンは「菓子製造業」と「そうざい製造業」許可を取得したレンタル可能なシェアキッチンです。
こちらで作った商品は一般向けに販売することが可能で、牧の原テーブルのレストランやセレクトショップで提供・販売することが可能です。
内覧会当日はシェアキッチンの利用例として、印西市内にあるパン屋さん「Bread House Nest」さんがいらしていました。
▼シェアキッチンの中の様子▼
▼フードファクトリーの中の様子▼
設備・備品
テーブル型冷蔵庫/冷蔵冷凍庫/炊飯ジャー/ガスレンジ3口/キューブアイスメーカー/小型レトルト釜/スチームコンベクション/ブラストチラー&ショックフリーザー/真空包装機/充填機/金属探知機/電解水生成装置
レンタル費用
1,100円/時間 or 7,000円/1日(8時間)
コワーキング
戸田建設さんが運営する牧の原テーブルのコワーキングスペース。(※上記写真は内覧会時に撮影したもののため扉は空いていますが普段は閉まっています。)
コワーキングを利用するためには会員登録が必要で、牧の原テーブルのホームページより登録可能です。
カウンタータイプからテーブルタイプ、個室感のあるタイプなど様々なタイプが用意されています。
こちらは半個室タイプのWEB会議ブース。
こちらはオープンスペース。ちょっとした打ち合わせ等での使用もいいかもしれません。
中でもわたしもいいなと思ったこちらのタイプ。椅子も座り心地良さそうな椅子ですし、かなり集中して作業できそうですよね。
ちなみに「集中デスク」と「フリースペース」に関してはコンセント(通常のコンセントとUSBの口)がありました。(カウンターや”リラクシングゾーン”と呼ばれる範囲にはコンセントは見当たらず。WEB会議スペースはUSBの口は無く通常のコンセントのみ。)
■オープン時間
9:00~19:00
■料金
初回会員登録料:2,000円
月額会員:8,000円/月
ドロップイン利用:400円/時間(1日の上限1,500円)
セレクトショップ
地産商品やギフト商品などを扱うセレクトショップもあります。
食品や調味料などの他、レストランで扱う食器なども販売。
印西市内にある農園・柴海農園さんのピクルスなどの商品も販売されていました。柴海農園さんの商品は最近ホントにいろんなところで見かけますね。
冷凍保存・湯煎で食べられる「街シェフシリーズ」が個人的にすごく気になります。こちらはオープンしたらわたしも購入してぜひ食べてみたいですね!
キッズスペース
コワーキング前にはキッズスペース(キッズルーム)およびソファー席もあります。
感染症対策もあると思うので、今のところ特に何かあるわけでもありませんが、ハイハイしたりするお子さんなどがいる場合には良さそうな場所です。
キッズスペースのすぐ近くには(以前からありましたが)授乳室もあります。
オープンキャンペーンを実施!
牧の原テーブルさんでは以下オープンキャンペーンを実施されます。お得に食べたり買ったりできますのでぜひチェックしてみてくださいね!
オープン企画①
貝殻亭リゾートの「出汁醤油」をプレゼント!
キャンペーン期間中の牧の原モアでのご利用レシート3,000年以上(税込、合算可)と、さらに牧の原モアLINE公式アカウントの「トーク画面」をご提示いただいた方に、おひとり様おひとつプレゼント。
■引き換え場所
牧の原モア 陽の広場
■引き換え時間
9:00~19:00
オープン企画②
レストランで提供される「シェフのラーメン」通常850円(税込)が750円(税込)!
※提供は11:00〜15:00です。
■期間
2021年12月3日(金)〜12月12日(日)
レストラン
オープニングキャンペーン期間中、レストランではスペシャルメニューが特別価格にて提供!
- 期間限定ランチスペシャルメニュー 1,500円(税込)※11:00〜14:00
- アフタヌーンティー 通常2,500円(税込)→2,000円(税込)※14:00〜数量限定
- 期間限定ディナータイムスペシャルメニュー 1,980円(税込)※17:00〜22:00L.O.
■期間
2021年12月3日(金)〜12月15日(水)
コワーキング
コワーキング初期会員登録費用 通常2,000円がオープンキャンペーン期間中は0円!
■期間
2021年12月3日(金)〜12月12日(日)
セレクトショップ
セレクトショップで販売している商品10%OFF!(※一部除外品あり)
■期間
2021年12月3日(金)〜12月12日(日)
牧の原テーブル 施設概要
牧の原テーブルは北総線 印西牧の原駅前にあるショッピングモール 牧の原モア内に2021年12月3日にオープン。
2017年にフードコートとしては最後のお店が撤退して以降、イベントスペース・休憩スペースとして利用されてきましたが、レストラン・シェアキッチン・コワーキング・セレクトショップなど様々な体験ができるスポットへと生まれ変わりました。
牧の原テーブルの運営は「道の駅やちよ」などの運営も行っている『株式会社みなも』が担当。八千代市にある貝殻亭リゾートも運営する『株式会社GPI』のノウハウを活かして運営されます。
コワーキングについては戸田建設が運営、新型コロナの影響もありテレワーク需要も拡大する中、地域の方々の利用場所として期待されます。
また、牧の原テーブル内にはコンシェルジュも在籍(※10時~15時のみ)。
「食(レストラン)」「事(シェアキッチン)」「物(セレクトショップ)」を通じて地域の皆様の生活がより豊かになるような場づくりの手助けを担います。
■店舗名
牧の原テーブル
■所在地
〒270–1331 千葉県印西市牧の原1丁目3番 牧の原モア内
■オープン日
2021年12月3日(金)
■業態
レストラン
シェアキッチン
コワーキング
セレクトショップ
コンシェルジュ
■営業時間
レストラン:11:00〜21:00
シェアキッチン:9:00〜16:00
コワーキング:9:00〜19:00
セレクトショップ:10:00〜16:00
コンシェルジュ:受付時間10:00〜15:00
■ホームページ等
牧の原テーブル ホームページ
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