県道千葉竜ケ崎線の印西市草深地先から国道356号大森地先までの区間については、現道の交通混雑解消と歩行者の安全確保を図るため、延長2.5キロメートルのバイパスの整備が進められていますが、そのバイパスの一部区間が1/17(水)に開通するようです。
場所的には印西市鹿黒にあるグッドマンビジネスパークから国道464号線方面への一部区間となります。
※写真はイメージです。(フリー写真素材サイト 写真AC より)
千葉竜ケ崎線バイパス一部開通
県道千葉竜ヶ崎線の印西市草深地先から国道356号大森地先までの区間については、現道の交通混雑解消と歩行者の安全確保を図るため、延長2.5キロメートルのバイパスの整備を進めています。
このうち、印西市草深地先の0.3キロメートルについて、平成30年1月17日に開通します。
引き続き、早期全線開通を目指し、残る区間の整備を進めてまいります。
◼︎開通日時
2017年1月17日(水)正午
◼︎開通区間概要
路線名:主要地方道 千葉竜ケ崎線バイパス
開通区間:印西市草深地先
延長:0.3キロメートル
幅員:18.0メートル(車道6.5メートル)
車線数:2車線
期待される効果
このバイパスの一部区間の開通により、「円滑な交通」・「安全性の向上」・「物流活動の強化」が期待される、とのことです。
- 線形不良の現道区間を迂回するルートにより、円滑な交通を確保
- 現道の狭い歩行空間に代わり、歩道を整備することで安全性が向上
- 開通区間周辺に進出している物流企業の新たな物流ルート確保による、物流活動の強化
今回開通する区間の近くにある物流施設グッドマンビジネスパークでは一般の方でも利用できる店舗なども整備される「アメニティゾーン」というものが計画されています。
千葉竜ケ崎線バイパスが全面的に開通した場合、国道464号線と国道356号線の行き来がしやすくなるのもそうなのですが、両国道からグッドマンビジネスパークに行きやすくなるということもあり、このアメニティゾーンにできるお店にもまた期待感が高まります。