印西市西の原に住む83歳の方が、昨年2017年12月に合格してこれまでの最年長記録を更新されたんだそうです。
合格おめでとうございます!
※写真はイメージです。(フリー写真素材サイト 写真AC より)
「ITパスポート試験」とは?
iパスは、ITを利活用するすべての社会人・学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
具体的には、経営戦略、マーケティング、財務、法務など経営全般に関する知識をはじめ、セキュリティ、ネットワークなどのITの知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験です。
ITを正しく理解し、業務に効果的にITを利活用することのできる“IT力”が身につきます。
iパスは、2009年の開始以来、累計応募者数が77万人以上となり、社会人から学生まで幅広い層から支持されています。
企業では、社員の人材育成に幅広く活用されており、採用活動におけるエントリーシートへの記入を求める動きが広がるなど、多くの企業で積極的に活用されています。
大学や高校では、iパスのシラバスに沿った授業を行う学校もあり、合格支援のため対策講座を開設する学校も増えています。
印西市の方が最年長合格記録を更新!
印西市西の原に住む川浪さんという83歳の方が昨年12月の国家資格「ITパスポート試験」に合格して、これまでの最年長記録を更新されました。
83歳にして今も保険会社のコンプライアンス部門で働いていて、通勤途中の電車や自宅で参考書を読んで勉強されたということです。
社会人、もうすぐ社会人の大学生のお孫さんたちがおり「ビジネスの実務につながる資格試験に孫たちにも挑戦してもらいたい」との思いで受験し、2回目の挑戦で合格となりました。
その甲斐あってか、お孫さんたちもITパスポート合格を目指して奮起され、ご本人も「会社の政策を考えたり、お客さまに説明するときに知識が役に立つ」と実感されているそうです。
83歳、川浪さん(印西)最年長合格 ITパスポート試験 社会人の孫に範示す _ 千葉日報オンライン
不穏なニュースばかりでなく、こういったいいニュースもこれから増えていって欲しいですね。
本当におめでとうございます!これからもお元気で頑張ってください!