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「人口増加の勢いがある自治体」ランキング2015-17で印西市が全国2位!1位は北海道倶知安町

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日経BP総研 社会インフラ研究所 と 新・公民連携最前線 企画の「人口増加の勢いがある自治体」ランキング2015-17で千葉県印西市が全国2位にランクインしています。

トップ3は、北海道倶知安町、千葉県印西市、福岡県苅田町とのことです。

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「人口増加の勢いがある自治体」ランキングとは?

「人口増加の勢いがある自治体」ランキング2015-17――全国TOP3は、倶知安、印西、苅田 | 新・公民連携最前線 PPPまちづくり

「人口増加の勢い」ランキングでは、まず、2015年から17年に発表された「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」(総務省)で3年連続して人口が増加した市区町村を抽出した。その数は308団体。全1896団体(政令指定都市は行政区単位で数えた)のうち16.2%となる。次に、2015年と2017年の人口増加率を比較し、右肩上がりの傾きを「人口増加の勢い指数」として順位付けしている。

トップ3について

1位は北海道倶知安町で、スキーリゾート地として世界的に知られるニセコ地区に、冬場一時的に滞在する外国人が増えていることが大きな理由のようです。

2位が千葉県印西市で、住宅の供給力の高さと、東京・日本橋まで40分ほどという交通の便の良さなどが評価されているのでは、という見方のようですね。

3位は福岡県苅田町で、臨海部の産業用地への立地企業が雇用を生み出すことによる20~40代の労働人口や外国人が増えたからとみられています。

参考:「人口増加の勢いがある自治体」ランキング2015-17――全国TOP3は、倶知安、印西、苅田 | 新・公民連携最前線 PPPまちづくり

今現在は印西市は人口増えつづけていますが、2020~25年をピークに人口は減少に転じる見通しとのことです。

「人口増加の勢いがある自治体」ランキング2015-17――全国TOP3は、倶知安、印西、苅田 | 新・公民連携最前線 PPPまちづくり

ただこの先、千葉ニュータウンへの入居が落ち着く2020~25年をピークに人口は減少に転じる見通し。市では移住・定住の促進や人口減を補う交流人口の増加を目指し、シティーセールスを通じた知名度の向上に取り組む。市企画政策課では「昨年度、シティーセールスの基本方針を立てた。今年度はそれを基に実施計画を策定する」と話す。

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