先週末に開催された「いんざいふるさとまつり」と「市制施行20周年記念花火大会」に行ってきました。
開催日(2016/8/27)当日、会社に行かなければならなかったりで、いんざいふるさとまつりにはほとんど参加できなかった上、残念ながら花火大会も中止となってしまったため、あまり情報はないのですが、少しだけふるさとまつりの会場の様子含め、お伝えしたいと思います。
いんざいふるさとまつり
いんざいふるさとまつりは旧 印旛高校跡地に開園した「木下交流の杜」にて開催されました。
当ブログ内でも別記事にてイベント開催の案内をしていました。
会場の様子について
一番高台にある最上段にはステージ、および各種模擬店がずらりと立ち並んでいました。
とはいえ、わたしが現地に行けたのは17時近くでほとんどの模擬店(特に食べ物系)が終了しており、焼きそばくらいしか食べることができませんでした。
中段部分には出店も数多く出店していました。
さすがに見晴らしはよかったです。
行くのが遅すぎて大抽選会の抽選券もないため、とりあえず会場内を少しウロチョロしたのち、花火大会の会場へ行くことにしました。
花火大会への移動途中、太鼓の音などが聞こえてきました。神輿などがとうじょうしていたのでしょう。(実際に見ることはできていません。)
印西市市制施行20周年記念花火大会
以下は当ブログのイベント案内記事。
結果的に中止とはなってしまいましたが、印西市として行う花火大会としては15年ぶりだったそうです。
会場がかなり広いため満員になるなどということはさすがにありませんでしたが、かなりの人出ではありました。
19:30から開会式が始まったもののなかなか打ち上げ開始されず、謎の待機時間の後、中止の案内が出ることとなってしまいました。(あまり正確な時間は覚えていませんが、20:15くらいだったでしょうか。)
延期もなしということで印西市側としてもなんとしても開催したいという想いから中止の判断が遅くなってしまったのでしょうが、会場まで行ったのに中止はなかなかしんどいです。。わたしたちは車で来ていたため比較的スムーズに帰れましたが、木下駅からバスで帰ろうとしていた方々はいったいどれくらいかかったのでしょうか。すごい行列でしたよ。
この日に関しては、わたしが行けた時間からだと千葉ニュータウン中央駅にある多々羅田公園で開催されていた「印西ニュータウン夏祭り」に行くのがもしかしたら一番正解だったかもしれません。
※2016/8/31追記 ここから
千葉日報さんに印西花火大会中止に関する記事が出ました。
以下、一部抜粋。
市の担当者は取材に「中止理由は現在調査中」と回答。当時は雨が時折降る天候だったが、その影響を聞くと、「天候が理由となったかどうかも含めて調査している」と述べるにとどまった。
これをうけてか、急に印西市より花火大会の中止の報告について内容がアップされました。
こちらも一部抜粋。
しかしながら、当日、花火打ち揚げ業者の作業が遅延していたため、ギリギリまで作業の完了を待ちましたが、完了しないことから、その後の天候の悪化の予報を受け、交通規制終了までの時間内に、ご来場いただいた皆さまに安全にお帰り頂くことを最優先に考えた結果、大変残念で、無念の思いもございましたが、やむを得ず、中止の判断をいたしました。
このような、事態に至った原因につきましては、現在調査中でございますので、詳細がまとまり次第、ご報告させていただきます。
だそうです。
※2016/8/31追記 ここまで
※2016/9/1追記 千葉日報さんより追加で印西市役所に取材をした結果の印西市としての主張に関する記事がアップされました。
以下一部抜粋。
市経済政策課によると、大会当日の午後6時すぎ、花火の打ち上げ業者から点火装置の異常が見つかったと市に報告があった。「装置の上にかぶせていたシートが風で飛ばされ、雨風で異常が起きたのでは」と業者は話しているという。機材を運搬するトラックがぬかるみにはまり、一時立ち往生するトラブルもあった。
この結果、開始時間の午後7時半になっても花火は打ち上がらず、業者は装置の復旧作業を進めたが、完了しなかった。その後、天候が悪化するとの予報が出ていたことから、市は約40分後の8時10分ごろ中止を決定し、会場内でアナウンスした。
※2016/9/4追記 千葉日報さんが花火業者「印旛火工」側に取材し、一方的に花火業者の作業遅延が花火大会中止の原因とする印西市側に反論する形で記事がアップされました。
以下のような感じでしょうか。いやー、揉めてますねー。
- 設置場所がぬかるんでいたためトラックが設置場所の近くまで行くことができず、最大25kgほどの花火を50~100m歩いて運ぶこととなったため作業が遅延した
- 作業は遅延していたものの、中止が告げられた8時10分にはあと数分で打ち上げられる準備が整っていた(印西市から中止に関する相談はなかった)
- 花火大会開始時刻前の6時15分ころに「定刻に打ち上げるのは不可能」と報告したが市は定刻を譲らなかった
- 印西市が「点火装置に異常が発生したと業者が言っている」と説明しているが異常はなかった
- 印西市は大会を成功させるための配慮に欠けていた(通例としては花火設置場所の除草や平らにならす作業は主催者が行うが今回の印西市花火大会ではその作業も印旛火工が行った)
※2016/9/7追記 印西市は「点火装置に異常が発生したと業者が言っている」との説明を虚偽説明と認めたそうです。以下、千葉日報さんのリンクです。
※2016/9/10追記 花火大会、来年以降の開催は可能性が低いようです。以下、千葉日報さんのリンクです。