吉高の大桜は樹齢300年以上(推定)とされており、印西市の天然記念物にも指定されています。また、小林牧場の桜とあわせて印西市観光協会の選定する「印西八景」にも選ばれている有名な観光スポットです。
印西市観光協会主催の「吉高の大桜まつり」も予定されている中、満開のタイミングは2,3日しか無いということで、今週末に入るまでどうなるかわからない状態だったのですが、ちょうど土日にあわせて満開となりました!
そんな吉高の大桜を今回見に行ってきましたのでご紹介です。
アクセス
千葉県印西市吉高930
駐車場
吉高の大桜周辺には駐車場が無く(そもそも開花時期は周辺は車両進入禁止)、最寄の駐車場は「印旛中央公園」(千葉県印西市瀬戸1518)です。
吉高の大桜まで徒歩約25分ほどの場所です。
公園のかなり奥のほうまで駐車できるため、見た目以上に駐車可能です。
印旛中央公園~印西市観光協会桜まつり会場
印旛中央公園沿いの道路を歩いて進みます。
途中こんな看板に誘われつつ。(竹の子ご飯おいしそう。)
印西市観光協会主催の桜まつり会場に到着。
ここまで所要時間約15分程でした。
印西市観光協会桜まつり会場~吉高の大桜
桜まつり会場の近くにあった案内の看板。”現在地から吉高の大桜までは徒歩約15分です。”とな。ふむ、あと半分くらいか。
その後はかなり細めの道を進むことになります。
途中、食べ物の販売等もいくらかまたありました。「後もう少しですよ、がんばってー。」なんて声をかけられつつ歩き続けます。
よしもう一息!と進んでいると・・・
吉高の大桜!満開!
見えたー!!大きいー!!
もうちょい近くに!
こんな看板が。ふむふむ。
おお、近い。近いぞ。
綺麗だー!
美しいなーー!!
一通り鑑賞した後、桜のすぐ足元にあるこんな看板も発見。
桜だけじゃないよ!
吉高の大桜はもちろん綺麗なのですが、他にも菜の花やチューリップなどいろんな花も周辺には植えられていて、こちらもまた綺麗でしたよ。
お花越しの桜もまた良い感じです。
大桜周辺には茶屋もあります
吉高の大桜周辺に飲食可能な茶屋もありました。
別の場所にも、もう一つ。
とても並んでいたため、私たちは諦めました。
印西市観光協会主催「吉高の大桜まつり」も開催
印旛中央公園まで戻る途中、一休みしがてら印西氏観光協会主催の「吉高の大桜まつり」会場にて何か食べることに。
▼きなこ餅
▼お雑煮
つきたてのお餅はやはり美味しいですね!
▼魯肉飯(ルーローファン)
台湾風豚の角煮丼です。
食べ終わって一息ついていたら、餅つきが始まったため、息子と一緒に体験できました!ぺったんぺったん!
▼2023年の吉高の大桜まつりの開催日程
さいごに
印旛中央公園からは小さい子ども連れ、ということもありますが私たちは30分少しかかりました。散歩がてら行くにはいい運動にもなっていいのではないでしょうか。歩いてでも行く価値は十分ありますよ!
満開になったばかりですが少し風が吹くとバラバラと花びらが舞っていたため、本当にすぐ散ってしまいそうです。満開のピークは2~3日ということで短めになっていますので、タイミングを逃さないようみなさまもチェックしてみてくださいね。